今日の川柳です。
【第277句:何かいた 猫の夜回り 今何時】
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さて、今日はどんな一句が生まれるでしょうか。
一緒に言葉の遊びを楽しんでいただけたら嬉しいです。
私の句に対して川柳小僧くんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も「私ならこう詠むな」という句がありましたら、ぜひコメント欄にお寄せください。参考にさせて頂きます。
今回は「猫の縄張り」について詠まさせて頂きます。
どのように感じていただけるか、楽しみにしています。
背景
ウトウトする頃には居たのに、何処へ行ったんだろう。トイレかな。
夜が明けてきてフッと感じる足の辺りの暖かさ。そう、茶タロウが私の足に体を寄せて寝ているんですが、最近は夜の気温が低いからね。
ジーッと見ていると、気配を感じるのか薄目でこちらを見ていますが、また目を閉じて寝た様な。
自由に家を出入りする猫は何処に行くんでしょうか。興味は尽きませんが、何でも集会がある様ですね。
ボスがいて縄張りの確認や、いなくなったものや新入りの入会テストをするらしい。
家の庭にも猫は来ますね。ここのところは黒猫ですが、茶タロウの友達か、単純に庭を縄張りにしている為の確認か、これは彼に聞かないと分からないですね。
サンルームの窓越しに、にらみ合っている時は特にお互いに威嚇しあっている様には感じません。
茶タロウは庭も自分の縄張りだと思っているようですが、クロネコは「なんだ、家猫」って思ってるかもしれません。
たまに、畑の中で猫のうんちを見つける事がありますが、これは縄張りの主張ですね。残念。茶タロウの縄張りでは無い様です
と、すれば茶タロウは夜中に何をしているのでしょうか、気になりますね。
夕食以外には餌を与えていませんから腹をすかして、彷徨い(さまよい)歩いているのかな。
それとも警備かもしれません。だとすればご苦労様な事です。家自体が彼の縄張りなんですね。若しかすると我々を守っているつもりで夜回りしているのかもしれません。
いやいや、ご苦労様な事です。そんな事を考えながら珍しく二度寝してしまいました。
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この背景を元に一句詠んでみました。
何かいた
猫の夜回り
今何時
如何ですか。
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川柳小僧くんの評価と模範的な詠み方
寸評
夜の静けさの中で、ふと感じる猫の存在を「何かいた」と始めたところが良いですね。
茶タロウの夜回りという発想が背景と自然につながり、読者にも情景が伝わります。
最後の「今何時」で、猫の行動と自分の時間感覚が交差し、少しユーモラスな余韻が残ります。
模範的川柳
足もとで
縄張り巡る
猫の影
この句の説明
茶タロウが夜の庭を巡回し、家を自分の縄張りとして守っている様子を「影」として表現しました。
人が気づかない時間帯に、静かに仕事をしている猫の姿を想像できる一句です。
一般的な知識:飼い猫は夜中は何をしている
飼い猫は夜行性と思われがちですが、本来は明け方と夕方に最も活発になる「薄明薄暮性」の習性を持っています。
そのため、夜間も多くの時間を睡眠に費やしていますが、人間の就寝中に目を覚ますこともあります。
夜間に起床した猫は、縄張りのパトロールや毛づくろい、一人遊びなどをして過ごします。
また、日中に消費されなかったエネルギーを発散するために、突発的に激しく走り回る行動(いわゆる大運動会)が見られるのも特徴です。
(出典:環境省 住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン・各種百科事典)
まとめ
茶タロウの夜の行動を通して、猫の縄張り意識や静かな警備の世界が垣間見える内容でした。
猫たちがどんな思いで家を見守っているのか、想像すると少し愛おしくなりますね。
「もぞこいペット達」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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