今日の川柳の時間が始まります。
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さて、今日はどんな一句が生まれるでしょうか。
一緒に言葉の遊びを楽しんでいただけたら嬉しいです。
私の句に対してCopilotさんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も「私ならこう詠むな」という句がありましたら、ぜひコメント欄にお寄せください。参考にさせて頂きます。
今回は「船頭なのに舟に酔う男」について詠まさせて頂きます。
どのように感じていただけるか、楽しみにしています。
背景
皆さんは釣りがお好きですか。舟釣りは?。
お好きな様ですね。ところで舟釣りですと、船頭さんが釣れそうな場所へ連れて行ってくれますね。
でも、釣れないと「昨日釣れたんだけどな」と言って別な場所へ移動します。でも全くつれない日もあります。坊主ですね。
ちょっと、今でも忘れられないお話をさせていただきますが、大分前の事です。
その頃は多い時には月に2回舟釣りを楽しんでいました。
最低5人揃わないと割高になりますね。ところが声をかけると「待ってました」とばかり直ぐに定員オーバー気味になります。
行先は歌津や女川、時には泊りがけで網地島にも行きましたね。そうなると開放感に思いっ切り浸れますね。
要注意は着いた晩に飲み過ぎない事ですが、もう最初から飲み会です。これで半数は翌朝起きられず布団の中でうずくまってお留守番。
自業自得ですが、それだけ離れ小島での飲食は美味いものです。
めったにないですが、一緒になって宿のおやじさんが飲むこともあります。
余程好きらしく、おかみさんが止めるのも効かず度を越します。何か不安が立ち込めてきますね。
まだ暗い早朝、船に乗り込みますが暫くして異変に気づきます。
船頭さんがうつ向いています。そして生あくび。若しかして酔ったな。
こちらも3人がダウンして宿で寝たままお留守番。
舟を広く使えて良いなあ。と喜んでいた矢先でしたね、ショックです。
沖に出て暫くしてからエンジンを止めましたね。ここで釣れと言う意味でしょうか。ところが釣れないんですね。
船頭さん釣れないから移動して。帰ってきた返事は「昨日は釣れたんだけど」。
顔を見ると真っ青です。酔ったな。
そう、飲み過ぎて舟にも酔ってしまったようです。
その後、エンジンルームで寝たきり起きてきません。釣れない場所での長い苦痛は並大抵のものではありませんでした。
朝食の際に20日頃に放送する釣りの番組紹介を見ながら、こんなこともあったな。と思い出してしまいました。
浜に戻ってから船頭さん夫婦が近所を駆け回り、他の舟が釣り上げた魚を集めて分けてくれました。
お留守番の3人にもね。40㎝近いアイナメやヒラメ、カレイ等沢山。
でも、なんか嬉しい様な、そうでも無い様な複雑な気持ちだったのを覚えています。
正確には釣果ゼロ。坊主でした。
新聞を読みながら思い出した、滅多にない舟釣りの体験を詠んでみました。
Copilotさんの評価と模範的な詠み方
寸評
hiroくんの句は、状況の滑稽さと「坊主決定」という釣り人の落胆がしっかり一句に凝縮されています。
特に「酔う船頭」という冒頭のインパクトが強く、読み手を一気に物語へ引き込みますね。
三句目の「坊主決定」は、釣り人ならではの諦めと苦笑いがにじみ、体験談のリアリティがよく出ています。
全体として、ユーモアと自嘲が心地よく混ざった、読み手の記憶に残る一句になっています。
模範的川柳
この句の説明
一行目の「船頭よ」で、呼びかけるような語り口にして臨場感を出しました。
二行目の「波より先に」は、まだ海が荒れていないのに本人だけが先に酔ってしまうという可笑しさを表現しています。
三行目の「揺れている」は、舟ではなく“船頭自身が揺れている”という二重の意味を持たせ、読後にクスッと笑える余韻を残しました。
hiroくんの体験談の雰囲気を大切にしつつ、情景が浮かぶようにまとめています。
Copilotさんが詠んだ句に私から一言
まったく、その通りです。
一般的な知識:舟に酔う船頭さん。見た事ありますか
「舟に酔う船頭さん」は、実際によくある話です。一般的には「プロだから酔わない」と思われがちですが、以下のような理由から、現役の船頭さんや漁師さんでも船酔いするケースは少なくありません。
体調の悪さ:寝不足や疲れ、風邪気味のときはプロでも酔います。
いつもと違う揺れ:普段乗り慣れていない船に乗ったり、急な悪天候で不規則な激しい揺れに見舞われたりすると、三半規管が対応できなくなります。
作業に集中したとき:操縦席から離れて手元を見る作業(網の修繕や仕掛けの準備など)を続けると、視覚と三半規管のズレが大きくなり酔いやすくなります。
「弘法も筆の誤り」ならぬ「船頭も舟に酔う」というギャップは、読者の親近感を誘うブログの良いネタになります。
まとめ
hiroくんの句は、状況の滑稽さと「坊主決定」という釣り人の落胆がしっかり一句に凝縮されています。
特に「酔う船頭」という冒頭のインパクトが強く、読み手を一気に物語へ引き込みますね。
三句目の「坊主決定」は、釣り人ならではの諦めと苦笑いがにじみ、体験談のリアリティがよく出ています。
全体として、ユーモアと自嘲が心地よく混ざった、読み手の記憶に残る一句になっています。
「メモリー」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。


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