今日の川柳です。
【第295句:樹氷舞う 犬も私も 風になる】
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※のんチャンは、当サイトの物語に登場する人型ロボットの女の子です。
さて、今日はどんな一句が生まれるでしょうか。
一緒に言葉の遊びを楽しんでいただけたら嬉しいです。
私の句に対して川柳小僧くんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も「私ならこう詠むな」という句がありましたら、ぜひコメント欄にお寄せください。参考にさせて頂きます。
今回は「スキーを始めて覚えた頃」について詠まさせて頂きます。
どのように感じていただけるか、楽しみにしています。
背景
冬の山形蔵王は、白銀の世界がどこまでも続きます。ロープウェイを降りると、そこには大きく育った樹氷が立ち並び、まるで雪の怪物たちが迎えてくれるようです。
のんチャンはスキー板を軽くそろえ、「今日は思い切り滑ろう」と微笑みます。一匹のコリーは雪原を元気よく駆け回り、もう一匹は小さなスノーボードで雪の上を滑走。冬の蔵王は、笑顔があふれる遊び場になりました。
のんチャンちのパパはスキーが得意です。というより滑れますよ。といった程度だと謙遜します。
何時もスキーの話になると決まって言うセリフがあります。
それは「曲がって、止まれる程度」。そう、基本、スキーはそれが出来れば、後は滑る度に上手くなっていきます。
今日は博志さんがスキーと出会ったお話を聞いてみましょうか。
パパの名前は「博志」です。高校生の頃は水泳部でした。泳ぎ方も教えられない先輩たちばかりの弱小チームです。
スキー部と同じ部室で妙に仲良くなりました。冬休みが始まる前にスキー部のキャプテンから合宿に誘われます。
最初から参加すると決めている様な感じでしたが、セーターの上に薄い雨具を着て参加することに決めました。
パパのスキーはそこから始まります。
ウエアもスキーも何もありませんが、ジーパンでスキーをするのが当たり前。そんな頃の話です。何とかなるさ。怖いけど、初体験というのはワクワクするものだと言っていました。
スキー部の顧問から聞かれます。「スキーは初めてだって、大丈夫かな。」心配そうに聞かれました。それで「スケートは出来ます。曲がって、止まれる程度ですが」と、応えました。
合宿が始まります。多分、山形蔵王かな、よく覚えていません。
合宿だけではなく、高校生の大会も予定にありました。副キャプテンが泣いてキャプテンに詰め寄っています。
「ジャンプなんて怖くてできないよ」。どうも、ジャンプの選手がいないので困っているようです。
私に助けを求めてきますが、返す言葉はありません。
他の部の問題ですからね、口を挟む訳にはいきません。
ジャンプの結果がどうなったか覚えていません。
ノルディックスキーというのかな、踵が浮くスキーを履かされ、尾根を皆の後について滑って行きますが、すぐ慣れましたね。フィギュアの感じで進めます。私が遊んだのはスピードスケートというものですが、前に進む理屈は同じの様です。気持ち良いですね。
でも、雪が舞ってきて段々、吹雪が酷くなり、回りが何も見えません。真っ白の世界というのは怖いものですよ。皆も何処にいるのか分かりません。心細かったのを覚えています。
突然大きな声がしました。「動くな」。
吹雪が止んできて周りが見え始めました。何と私は崖の端にいたのです。
のんチャンもスキーは初めてらしいですが、まるで10年も滑っている様に上手です。体が不安定な体制から直ぐに戻れるのか、あらゆることに対応する力というか技術が備わっているのか、とにかく素晴らしい運動能力です。
実際は、もっと先でしょうがロボットがゲレンデをスイスイと滑る。
そんな時代が来れば山岳救助隊も組織できますね、夢が広がります。
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この背景を元に一句詠んでみました。
樹氷舞う
犬も私も
風になる
如何ですか。
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川柳小僧くんの評価と模範的な詠み方
寸評
「樹氷舞う」で、冬の蔵王の景色が目に浮かびますね。
「犬も私も」と並べたことで、ワンちゃんと一緒に雪の中を走り回る楽しさが伝わってきます。
特に「風になる」という結びが面白いです。犬も人も、雪の上を自由に走っているうちに、風になったような爽快な気持ちが伝わってきます。
模範的川柳
雪原を
犬と駆ければ
風になる
この句の説明
雪が一面に広がる蔵王で、ワンちゃんと一緒に雪原を駆ける楽しさを詠みました。
「犬と駆ければ」から、元気に走るワンちゃんと、それを楽しむ人の姿が浮かびます。
最後を「風になる」とすることで、雪の中を自由に走る爽快感を表しています。
川柳小僧くんが詠んだ句に私から一言
「風になる」という言葉は、私の句でも気に入っているところです。
犬と一緒に雪の中を走ったら、本当にそんな気分になるのかもしれませんね。
蔵王の雪景色を思い浮かべながら、楽しく詠んでみました。
一般的な知識:現在の人型ロボットでスキーやスケートが出来るか
結論から言うと、現在の技術では「条件付きなら滑れるけれど、人間のようにスイスイこなすのはまだ難しい」というレベルです。
実は、ロボットにとって雪や氷の上は超難関。
一瞬で変わる足元の滑りやすさに合わせて、瞬時に体重移動をしなければならないからです。
AIがどれだけ賢くなっても、ロボットの硬い体を動かす「モーターの反応スピード」が人間のしなやかな筋肉にまだ追いついていません。
でも、可能性はまだ難しいが、すでに実際のスキー場で滑るロボットも登場しています。すでに実験室やなだらかな斜面で、バランスを取りながらゆっくり滑ることに成功したロボットは存在します。
AIの学習能力とモーターの高速化が組み合わされば、そう遠くない未来に、ロボットがオリンピック選手顔負けの華麗なジャンプやステップを決める日が来るかもしれません。
もしゲレンデやリンクで人型ロボットとすれ違う日が来たら、ちょっとワクワクしませんか?
未来のウィンタースポーツがどう進化していくのか、今から本当に楽しみです!
まとめ
今回は、私がスキーを始めた頃の思い出と、冬の山形蔵王で楽しむ雪遊びについて紹介しました。
樹氷が広がる冬の蔵王は、ワンちゃんと一緒に雪遊びを楽しむのにも魅力的な場所です。雪の中で思い切り遊んだ後は、温泉でゆっくり体を休めるのもいいですね。
また、現在は人型ロボットがスキーをする実験も行われています。
のんチャンがゲレンデを滑る場面も、いつか現実になるのかもしれません。
冬の山形蔵王へ、ワンちゃんと一緒に出かけてみてはいかがでしょうか。
旅の疲れを癒してくれる温泉旅館 蔵王温泉 最上高湯 善七乃湯
ドッグランもあり、ワンちゃんも入れるお風呂もあります。お気軽にご利用ください。
※冬季は気象状況により使用できない場合もありますので、前もってお尋ねください。
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現地ご案内
ドッグランで思いっきり走れる!ペットも温泉に入れる温泉旅館 Q & A
善七乃湯について、もっと詳しく知りたい。とか、気になる事をまとめた記事があります。
宜しければ御覧になって下さい。
「番外編」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。




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