今日の川柳です。
【第281句:流石にね 空の水がめ 枯渇する】
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さて、今日はどんな一句が生まれるでしょうか。
一緒に言葉の遊びを楽しんでいただけたら嬉しいです。
私の句に対して川柳小僧くんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も「私ならこう詠むな」という句がありましたら、ぜひコメント欄にお寄せください。参考にさせて頂きます。
今回は「ぎりぎり間に合いそうな梅雨明け」について詠まさせて頂きます。
どのように感じていただけるか、楽しみにしています。
背景
ここ迄、悪天候が続くとは思いませんでしたね。週一、施していた追肥も出来ないままで5日過ぎました。
今日も5時頃目が醒めて外を見ましたが屋根は、思い切り濡れています。そう言えば寝る時から屋根を打つ雨音がしていましたね。
一晩中降っていたんだ。よくも飽きもせず降るもんだね、さすが梅雨です。
明日は起きて雨が降っていなければ、やるぞ、と決意して色々と準備をして寝ましたが、やっぱり駄目でした。
ここまでくると、腹をくくらないといけませんね。雨の中でもできますが、一番の問題は切り口から菌が入る事です。カビが繁殖したりと、良くない状態になりますからね。
明後日、三日ですが朝から晴れる予報ですが、ここまでくると信じられませんね。
でも、晴れてもらわないと野菜たちはどうなるんだろう。干からびてしまうのだろうか
ここ迄の経験は今まで無かったので何とも言えませんが、見たくない光景です。
水の神も今までの水の大振舞いで、やっと水瓶が枯渇してきたようです。それを信じて頑張りましょう。
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この背景を元に一句詠んでみました。
流石にね
空の水がめ
枯渇する
如何ですか。
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川柳小僧くんの評価と模範的な詠み方
寸評
今回の一句は、長雨に対する「もう限界だろう」という気持ちを、空の水がめという象徴に置き換えた点が光っています。
>背景の“飽きもせず降る雨”“腹をくくるしかない状況”が、句の三行にしっかり凝縮されており、読み手に梅雨の重さを伝える力があります。
特に「流石にね」という上五は、嘆きと諦めが混ざった柔らかい語感で、背景文とのつながりが自然です。
模範的川柳
梅雨明けを
促すような
畑風
この句の説明
長雨で滞った作業、湿気に耐える野菜たち、そして「もうそろそろ晴れてほしい」という願いを、畑を吹き抜ける風に託した句です。
自然の変化を直接描かず、風という“兆し”を使うことで、梅雨明け前の微妙な期待感を表現しています。
背景文の「明後日晴れる予報だが信じられない」という不安と希望の混ざりを、静かに受け止める構成です。
一般的な知識:宮城の梅雨明けは何時になりそうか
宮城県(東北南部)の梅雨明けの平年値は7月24日頃ですが、年ごとの気象条件によって8月上旬にずれ込むことがあります。
気象庁が発表する梅雨明けの速報は、夏の太平洋高気圧の張り出しや前線の北上といった気圧配置の推移、およびその後の週間天気予報などを総合的に判断して決定されます。
なお、梅雨明けの速報は節目の「立秋(8月7日頃)」までを目安としており、それまでに前線が停滞して明瞭な夏空への移行が判断できない場合は、速報としての発表が見送られ「特定せず」とされる事例もあります。
(出典:気象庁 予報用語・各種百科事典)
まとめ
長雨に耐える畑の様子と、梅雨明けを待つ気持ちが丁寧に描かれた一句でした。
背景文の厚みが句を支え、読み手に状況が自然と伝わる構成になっています。
次の晴れ間が訪れた時、畑の風景がどう変わるのか楽しみですね。
「庭の小さな畑」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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