今日の川柳です。【第287句:真夜中の 稲光近い 夢心地】
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さて、今日はどんな一句が生まれるでしょうか。
一緒に言葉の遊びを楽しんでいただけたら嬉しいです。
私の句に対して川柳老師さんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も「私ならこう詠むな」という句がありましたら、ぜひコメント欄にお寄せください。参考にさせて頂きます。
今回は「稲光と屋根打つ強い雨」について詠まさせて頂きます。
どのように感じていただけるか、楽しみにしています。
背景
なんか光った様な。目が覚めてしまいましたね。段々遠雷と思っていたのが近づき、雨脚が早くなってきたので下に降りました。
開いている窓を閉める為ですが、茶タロウが玄関の前の上り框に座ってこちらを見ています。
寝ぼけ眼ではないですね。雷が鳴る前に家中を探検していたのかもしれません。
茶タロウの唯一のお仕事です。
昨日の夕方辺りから蒸し暑かったですから寝苦しかったですが、でも寝ないとね。まだ3時です。
これで私もじっくり寝られます。おかげで早起きして野菜に水やりする仕事が無くなりました。これだけ降れば十分ですかね。
点検の結果は強い雨にしては窓の出窓は濡れていませんね。二階の窓は私の寝室も先に閉めたので、下は2ヶ所ほど開けておきました。
如何に強い雨でも風通しは良くしないといけません。
梅雨明けして初めて扇風機のタイマーをかけたのを思い出しました。確か2時間ですが、ぐっすり寝ていましたね。
こういう雨は夏らしくて好きですね。
もう扇風機はいらないですね。わずかな風ですが、これだけで寝入ってしまった様です。
再度目覚めたのは6時ちょい前、3時間か。そう言えば今朝は水やり不要です。二度寝といきますか。いや、三度寝かな。
これで、仙台七夕も昼間の雨降りは避けられたかもしれませんね、でも夜はどうかな。
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この背景を元に一句詠んでみました。
真夜中の
稲光近い
夢心地
如何ですか。
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川柳老師さんの評価と模範的な詠み方
寸評
夜中という静寂の中で、稲光の強い存在感を「夢心地」と結んだところに作者の感性が光っています。
雷雨の迫力を恐怖ではなく、どこか心地よい揺らぎとして捉えている点が特徴的です。
ただ、情景の臨場感をもう一段深める余地があります。光と音の距離感、あるいは茶タロウの気配など、背景にある素材を一句へ少しだけ引き寄せると、句の厚みが増すでしょう。
模範的川柳
雷鳴や
屋根を叩く
雨の息
この句の説明
雷の音と稲光、そして屋根を打つ雨脚を「息」と捉えた句です。
自然現象をただの音や光としてではなく、まるで生き物の呼吸のように表現することで、夜中の雷雨に宿る生命感を引き出しています。
強い雨の連続するリズム、光の瞬き、空気の張りつめた感じなど、背景にある素材を一つの呼吸としてまとめたところがポイントです。
川柳老師さんが詠んだ句に私から一言
一般的な知識:一昔は雷雨が多かったような
昨日の夜中はものすごい雷雨でしたね。激しい音と光で目が覚めてしまった方も多いのではないでしょうか。
ふと思ったのですが、「一昔前って、もっと頻繁に雷雨がありませんでしたか?」
子供の頃の夏休みといえば、夕方になると決まって空が暗くなり、ピカピカゴロゴロと夕立がやってくるのが定番だった気がします。
でも最近は、そうした「お決まりの雷雨」が少し減ったように感じませんか?
実はこれ、気のせいではないかもしれません。
近年は地球温暖化やヒートアイ島現象の影響で、気候のパターンが昔とは変わってきていると言われています。
昔のような「涼をもたらす優しい夕立」ではなく、一度降ると災害級になる「ゲリラ豪雨」のような極端な天気が増えましたよね。
空の様子が変わっていくのは少し寂しい気もしますが、夜中の雷雨はまさに季節の変わり目のサイン。
これからは急な大雨の備えをしっかり見直すのが、今の時代の「一般的な知識」と言えそうです。
みなさんの地域では、昔と比べていかがですか?
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まとめ
真夜中の雷雨という一瞬の出来事を、稲光や雨音、そして茶タロウの気配とともに一句へと結びました。
自然の強さと静けさが交差する時間は、川柳にとって格好の題材ですね。
今回の句では、雷雨の迫力を「夢心地」と捉えた柔らかい感性が印象的でした。
背景の豊かさが句の奥行きを支えていると感じます。
「もぞこいペット達」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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