本日の川柳をお届けします。
【第299句:待ち焦がれ 遂に果さん 色変わり】
何時も見に来て下さりありがとうございます。気になった事や思い出を書き、それを川柳にしています。如何ですか。
読んで下さった皆様も「私ならこう詠むな」という句がありましたら、ぜひコメント欄にお寄せください。参考にさせて頂きます。
さて、今日はどんな一句が生まれるでしょうか。
一緒に言葉の遊びを楽しんでいただけたら嬉しいです。
今回は「変色するまでのパプリカの記憶」について詠まさせて頂きます。
どのように感じていただけるか、楽しみにしています。
背景
5月だったかな。通販で様々な野菜苗を購入しました。
その中にパプリカが2株ありましたね。赤と黄色になるパプリカですが、黄色の方は早々と根きり虫に根を切られてしまい、あえなく断念。
でも、そこが私のめげないところで、様子を見て脇芽を育てようと思い経ちましたが、あえなく失敗。
残った苗は最初に花が咲き、実が出来始めても、そこのところの脇芽が思うように伸びて来ません。それに芽と言っても木の芽ですからね、当然硬いので成長も遅いのでしょうか。
その内に白い花が咲き、実が出来始めました。下の画像は7月4日のものですが、最初に出来たものは早めに収穫。
という事がよく言われますよね。まあ、これはキュウリではよく言われますが、パプリカはナス科の唐辛子属ですよね。
それは不必要。これが間違いでした。
画像の様に大きくなってからではなく、ピンポン玉位の大きさで採ると、根や株の成長にも良いそうですよ。
ところが、それは、キュウリの様な科だけかと思い、そのままにしていました。
見る見るうちに子供が遊ぶゴムボールくらいの大きさになつてしまいました。
色が変わるのを待っていたのですが、これは採らないと拙いかもしれない。
やっと気づく
そのうち、ある事に気が付きます。背丈が伸びないんですね。
若しかして最初の実に養分が取られて全体の成長が妨げられているのでは。
まったくその通りですね。うかつでした。
大きいピーマンのような色の物体は何かの料理に出たようですが、はっきりとは覚えていません。
収穫した後に内側に伸びそうな新枝を整枝しました。それは仲が鬱蒼としてジャングルになるのを防ぐ為ですが、病気や害虫の予防にもなります。
何しろ風通しが良くなりますからね。
収穫した場所では3個も成長してきましたし、全体の背丈も伸びてきました。養分が回ってきたんですね。
間一髪間に合った様な。まだ梅雨入り前の事でした。
間に合えばいいな。
花は、それなりに咲いてはいたのですが、実が小さかったですからね。それに全体の背丈が低い。養分が回ってくると良いな。そんな願いを込めて追肥したのを覚えています。
背丈が腰の辺りに伸びてきた。花も実もたくさん。そして変色し始める
20cmは伸びたかな。それは8月に入ってから気が付きました。
チョクチョク見てはいたのですが、梅雨に入りましたからね。やはり自然の雨の力は凄んですね。
初めての実を取ってから半月で変わってきました。
そして、葉っぱの間から赤いものが見えてきました。待望の色変わりです。
でも、全体が変色するのに随分、時間がかかりましたね。こうなると現金なもので毎日見るようになります。定点カメラが欲しかったですね。
そして、待望の真っ赤っかのパプリカの誕生です。大きいですね。野球の硬式ボールより大きいかもしれません。
今日は、今までで二度目、庭の畑では初めてのパプリカの栽培が成功した事を読んでみました。如何ですか。
この背景を元に一句詠んでみました。
待ち焦がれ
遂に果さん
色変わり
如何ですか。
まとめ
パプリカは気長に育てる野菜ですが、待った分だけ色づきの喜びは大きいものです。
最初の実を早めに収穫する大切さ、雨の力、そして毎日の観察。どれも育て主だけが知る物語ですね。
今回の一句は、その長い時間を丁寧に切り取った味わい深い作品でした。
「庭の小さな畑」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。




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