本日の川柳をお届けします。
【第326句:あんただよ 早い収穫 カメムシよ】
※このブログは、テレビの「プレバト」をヒントに、私とAIの川柳小僧くん(ロボット)の掛け合いで成り立っている川柳記事です。私の句に対して川柳小僧くんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。
読んで下さった皆様も「私ならこう詠むな」という句がありましたら、ぜひコメント欄にお寄せください。参考にさせて頂きます。
さて、今日はどんな一句が生まれるでしょうか。
一緒に言葉の遊びを楽しんでいただけたら嬉しいです。
今回は「小さく青い柿を新聞紙で包む虚しさ」について詠まさせて頂きます。
どのように感じていただけるか、楽しみにしています。
背景
庭の柿を見回ったところ、いくつかが虫にやられて黒くなっていて驚きました。
被害が広がる前に、止む無く、手の届く範囲の枝を切り、柿を段ボールに詰めて収穫しました。
その日は雨が続き、空もどんよりしていて気分が晴れませんでしたが、夕方になって新聞紙で包む作業を思い出しました。
新聞紙を見開きにして折り目をつけ、手で裂いて四等分に。思ったよりきれいに裂けて、ちょっと嬉しくなりました。
段ボールは玄関脇の長椅子の上に置いてあります。屋根があるので雨は入らず、風通しも良い場所です。
家の中に運ぶと細かいゴミや小さな虫が落ちることがあるので、私は外で作業する方が気が楽ですね。
新聞紙で包むときは、ヘタを上にして置くと包みやすく、段ボールに詰めるときに自然と下向きになります。
三段目は少しきつかったですが、何とか収まりました。こんなに実がついたのは久しぶりです。
庭にはまだたくさんの柿が残っています。これからは虫や鳥との競争になりますが、季節の風物詩だと思って見守ることにします。
この背景を元に一句詠んでみました。
あんただよ
早い収穫
カメムシよ
如何ですか。
川柳小僧くんの評価と模範的な詠み方
寸評
今回の一句は、被害の主犯を真正面から指さすような強い語感が魅力ですね。
「あんただよ」で感情の矢が放たれ、「早い収穫」で状況の切迫が伝わり、「カメムシよ」で原因が明確に締めくくられる。
背景にある大量の柿、新聞紙で包む手間、虫の混入、雨の気配などの“徒労感”が三行に凝縮されています。
素朴な言い回しなのに、読み手の胸にズシッと来る一句です。
模範的川柳
青き実を
包む虚しさ
雨の庭
この句の説明
「青き実を」は、まだ熟していない段階で収穫せざるを得なかった状況を示しています。
「包む虚しさ」は、新聞紙で一つひとつ包む作業の徒労感と、虫被害への悔しさを重ねています。
「雨の庭」は、背景にある曇天・雨上がりの湿った空気を象徴し、気分の重さを静かに添えています。
全体として、柿の追熟作業に込められた“やむを得なさ”と“季節の移ろい”をまとめた句です。
まとめ
今日は一昨日に収穫した柿を新聞紙で包んでみました。1個1個やるのは大変ですが、美味しい柿になると思うと捗るものです。
青いのが多いのが気になりますが、きのうリンゴを食べちゃったので、これしか直方法がありませんので、止むを得ませんね。
でも、4分の1位は赤みが差していましたから、何とか格好はつくかもしれません。まだ枝には沢山の柿が残っています。幾らかは鳥たちにあげようかな。
「庭の小さな畑」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。



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