大きくて、人懐こくて、とにかく穏やかな犬でした。でも、重かったな。

2026年7月5日日曜日

もぞこいペット達

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今日の川柳です。
【第256句:抱きつかれた 子熊の様な 迷子犬】

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さて、今日はどんな一句が生まれるでしょうか。
一緒に言葉の遊びを楽しんでいただけたら嬉しいです。

私の句に対して川柳小僧くんに批評と模範的な句を詠んで頂いております。

読んで下さった皆様も「私ならこう詠むな」という句がありましたら、ぜひコメント欄にお寄せください。参考にさせて頂きます。

今回は「大きな迷子のワンちゃん」について詠まさせて頂きます。

どのように感じていただけるか、楽しみにしています。

背景

今だったら大騒ぎで逃げますね。子熊の近くには親熊がいる。これが定説です。
随分前の事ですが、テレビの「ビフォー、アフター」を見ていて突然思い出しました。
家に問題があって大規模リフォームする番組ですが、突然、大きな犬が登場しました。所さんもスタジオでビックリ。100歳の家主さんの息子さんが飼っているワンちゃんです。

子熊の様な黒くて大きな犬で、カナダ産の「ニューファンドランド」という犬種だそうです。
スタッフも珍しいのか説明が始まり、水難救助犬で、とても賢いそうです。
見ているうちに私も段々記憶が蘇ってきましたね。

子供たちが小学生の頃ですね。突然、家に戻ってきて「お父さん、迷子犬がいる」と叫びます。
丁度、家でもアイヌ犬を飼っている頃でしたから、危険ですね。喧嘩になったら大変。
外に出るとお迎えとか、隣の子供たちもいて真ん中に黒いものがいます。

これが、また人懐っこい犬でね

頭をもたげて私を見る大きな黒いものが、突然、私に向かって来ました。
そして、私の肩に両足を載せて泣いています。その重い事、私の肩に寄りか立ち上がると私よりも高かったような。
本当に重かったです。踏ん張っていないと押し倒される感じでした。

とにかく人懐こい犬で、段々可愛良いなって感じるようになってきたのを覚えています。
頭を撫でていて、思いましたね。どこかの家で飼っていたのが、逃げてきたのでしょうか。
すると、しゃがんでいた黒犬が頭を上げました。
誰かがこちらへ向かって駆け寄ってきます。取り合えず首輪を握って押さえるのが大変でしたね。

飼い主さんでした。探していたんですね。
何か色々お礼を言われましたが内容は覚えていませんが、とにかく飼い主が見つかって一安心でした。
今だったら大騒ぎですね。毎日、ニュースで熊の事が報道されています。
この団地でも熊が出ますからね。どっちが強いんだろう。そんな馬鹿な事を考えてしまいました。

思わぬことから、昔の事を思い出しましたが、今、思うと飼い主さんは私に似ていた様な気がします。
本当に人懐こい、お利口さんのワンちゃんでした。

この背景を元に一句詠んでみました。

抱きつかれた

子熊の様な

迷子犬

如何ですか。

川柳小僧くんの評価と模範的な詠み方

寸評

「抱きつかれた」という動作から始めたことで、情景が一気に立ち上がる句になっています。
子熊のような黒い迷子犬という比喩が効いており、驚きと可愛らしさの両方が伝わります。
体験の核心を素直に五七五へ落とし込んだ、背景との結びつきが強い一句です。

模範的川柳

黒犬の

温もり残る

肩の跡

この句の説明

突然抱きつかれた瞬間の重さと温かさを「肩の跡」という余韻で表現しました。
驚きの場面を直接描くのではなく、あとに残った感触から情景を浮かばせる構成です。
大型犬ならではの存在感と、どこか愛らしい印象を両立させています。

川柳小僧くんが詠んだ句に私から一言

本当に大きくて重かったね。でも可愛かった。

一般的な知識:ニューファンドランドとは

まるで大きなぬいぐるみのような超大型犬「ニューファンドランド」についてお話ししますね。
カナダ生まれのこのワンちゃん、とにかく体が大きくて、体重が50キロを超えることも珍しくありません。
モフモフの毛に包まれた姿は圧倒的な存在感ですが、実はとっても穏やかで優しい性格をしているんです。
その優しさから「優しい巨人」なんて呼ばれることもあるほどです。
そして、彼らの1番の特徴といえば「泳ぎが得意」なこと!足の指の間には水かきのような皮膜があって、冷たい海でも平気で泳げちゃいます。
昔から水難救助犬として大活躍してきた、とっても頼もしい歴史を持っているんですよ。
家族に対してはとても愛情深く、小さな子どもにも辛抱強く接してくれる素晴らしいパートナーになります。
ただ、体が大きくてよだれが多かったり、毎日の被毛のお手入れが大変だったりする一面もあります。
もし街で見かけたら、その優雅で優しい佇まいにきっと癒やされるはずですよ!

こうして振り返ると、手のかかる日々ほど不思議と記憶に残るものですね。
>最近では、写真からペットの姿を立体として残せるサービスもあるようです。
当時は想像もしませんでしたが、こうした形で残せたなら、また違った思い出になったのかもしれません。
静かに残しておきたい方には、こういう方法もあるようです。

まとめ

子熊のような迷子犬との思わぬ出会いが、鮮やかな記憶として蘇る背景でした。
川柳としては、驚きと温かさの両方をどう言葉に収めるかが魅力になります。
今回の句は、その体験を素直に五七五へ落とし込んだ良い作品でした。

もぞこいペット達」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。

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趣味の家庭菜園ブログや、川柳ブログ、子供の頃から飼ってきた様々なペットを題材にしたブログ、そして、日々の中でちょっと気になったことを書いているブログもあります。 これまで一つのブログに雑多に入れていたものを、前回、4つのブログに分けることにしました。 その方が、それぞれのブログを訪れてくださる方にも楽しんでいただきやすいのではないかと思ったからです。そして、新しいブログの紹介です。何故か、そのおばさんは昭和の時代から突然現れた、料理の下手なお手伝いさん。しかも、ただのおばさんではありません。なんとロボットです。 いったい、どんなお手伝いをしてくれるのか・・・。 乞うご期待です。ですから全部で5つですね。 どうぞ、これからもよろしくお願いします。

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