今日の一句です。
【第272句:釣り糸に 深緑眩し 蔵王山】
何時も見に来て下さりありがとうございます。気になった事や思い出を書き、それを川柳にしています。如何ですか。
読んで下さった皆様も「私ならこう詠むな」という句がありましたら、ぜひコメント欄にお寄せください。参考にさせて頂きます。
さて、今日はどんな一句が生まれるでしょうか。
一緒に言葉の遊びを楽しんでいただけたら嬉しいです。
このイラストはイメージです。お店にもお客様にも迷惑になりますから、犬は絶対に生簀に入れてはいけません。
車から出さないか、木に繋いでおきましょう。
今回は「皆で楽しめる蔵王」について詠まさせて頂きます。
どのように感じていただけるか、楽しみにしています。
背景
村田町を抜けると、山の景色が少し変わった様な気がする。濃い様に感じるんですね。
昔、博志が通った釣り場は、今では家族で楽しめる場所になっていた。
若い頃、博志パパは蔵王の山へよく出かけました。
国道4号線沿い白石市の手前の、川沿いにある小さな橋を渡ると、直ぐに小さな街並みへ入ることが出来る。
先輩が住んでいた町ですが、良く泊めてもらったな。三日連続でお世話になったこともあったね。
良いお父さんとお母さんで、何時も歓迎してくれたね。特に、生まれて初めて入った五右衛門風呂は忘れられません。
そういえば、決まって何時も連れて行ってもらった場所があります。
橋を渡り4号線に入り、少し大河原方面へ戻ると蔵王へ向かう分かれ道があります。
そして村田町を超えて遠刈田温泉へ向かいますが、温泉に入る為ではありません。
温泉街をまっすぐ進めば、正確な名称は定かではありませんが、蔵王郷とかの別荘地が幾つかあり、蔵王エコーラインへ行くことが出来ます。その向こうは山形ですね。
その道を行かずに左へ折れ、「こけし橋」を渡ると、こけし館があります。
ズ―ッと行くと、そうですね、遠刈田こけしで有名ですが工人の仕事場があり、窓越しに見学する事も出来ますね。
何とも表現しようが無い雰囲気がある一角です。
そのまま、まっすぐ行くと不忘山へ向かい、キツネ村とかがあります。先程の、こけし館の手前に山の方へ入る狭い道がありますが、5分くらい車を走らせると左に降りていく道があり、坂を下りていくと釣り堀が幾つかあります。近くには渓流がある様です。
奥の方へ行くと大きなイワナが一杯泳いでいます。別な生簀にはニジマスもたくさん。
奇麗な渓流の水で元気いっぱい泳いでいます。
ここは釣り堀も営んでいます。
粗末な作りですが屋根付きで木造のテーブルや長椅子が置いてあり、釣った魚はもちろん、生簀のイワナも頼めばさばいてくれます。
勿論、ビールやジュースも頼めますので家族連れが楽しそうに釣りをしたりして歓声を上げて楽しめる隠れリゾート地です。
ここは県内の人もあまり知らない釣り堀ですが、東京の方では静かな人気を保っているとの事で、知る人ぞ知る憩いの場所です。
渓流釣りでは無いので見えない魚を釣るのではなく、見える魚を釣る楽しみはあります。
多分、頼めば清らかな流れの中でニジマスやイワナを釣ことも出来ると思いますね。相当な山奥という感じですが熊や野生動物一度も見かけませんでしたね。
人も野生動物も一線を大事にしていた頃のお話です。
時は流れ、今度は家族と一緒の蔵王旅行です。
大きなワゴン車には、ママに抱かれた賢太君、のんチャン、そして二匹のワンちゃん。
車窓には深緑に染まる山々が広がっています。
釣り堀に立ち寄ると、賢太君は初めて見る魚に目を輝かせ、のんチャンはワンちゃん達と一緒に楽しそうに走り回ります。
昔は先輩と味わった山の楽しみが、今では家族の笑顔に変わりました。
深緑の中で味わう焼きたての魚は、博志パパにとって昔と変わらない温かな味でした。これは若い頃、蔵王へ通っていた頃の思い出です。
この背景を元に一句詠んでみました。
釣り糸に
新緑眩し
蔵王山
如何ですか。
まとめ
蔵王には、深緑や温泉だけではなく、静かな釣り堀や渓流など、自然を身近に感じられる場所が数多くあります。
若い頃の思い出の場所を、今度は家族やワンちゃんと一緒に訪れることで、新しい思い出がまた一つ増えていくのでしょう。
そんな時の流れを感じながら、この一句を詠ませていただきました。
私が訪れた当時は、釣り堀へ向かう道は舗装されておらず、ガタガタした凹凸のある道でした。
現在は整備されているかもしれませんが、当時はゆっくり慎重に進む必要がありました。
「番外編」に関する川柳をまとめています。宜しければどうぞお読みください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。




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